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TOP > ギフトの達人 > マナーの達人:【結婚】親への紹介

ギフトマナーに迷ったら ギフトの達人

親への紹介

親に紹介するタイミング・自宅に招く心得

プロポーズされたら、すぐに親か親代わりになってくれている人に報告し、 相手とのことを認めてもらいましょう。時間を置いてからでは「報告」にならず、 その間によそから父母の耳に入るようなことがあれば、親としてはいい気持ちはしないでしょう。 ですから、この手順は、相手を父母に良いイメージで引き合わす前準備として大事なポイントです。 父母に会ってもらう場所はどこでもよいのですが、改まった場所ではなく、 できれば自宅に来てもらったほうがいいでしょう。大げさなものにする必要はありませんが、 お茶の時間に招くといったものが、気負わず自然な形で紹介できます。 ただ、いくらさりげなくといっても、相手についての予備知識を父母に与えないまま 自宅に呼ぶのは賢明な策ではありません。事前に、年齢や職業、出身地、家族状況などを話しておきましょう。 お見合いではありませんが、簡単な自己紹介の書類を本人に書いてもらうのも一法。 そこから話題も生まれるはずです。

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相手の家に行くときのマナー

初めて相手の家を訪問するときは、手みやげに気を遣うものです。 ましてや先方の親に紹介される大事な訪問とあってはなおさら。 あらかじめ親の好み、健康状態を相手から聞いておき、好物をみやげとして持っていくようにしましょう。 自分の好物を持ってきてくれるのは事前にうちの子から聞いていたのだろうと思ったにしても、 親としてはその心遣いがうれしく、よく気がきく人と思うものです。 手みやげは嗜好品や名菓など食品が適します。いつまでもあとに残るようなものは、 初めての訪問には不向き。それに万一の場合を考えて避けたほうが無難です。

相手の家族の前では、言葉づかいに注意しましょう。日ごろはニックネームで呼びあったり、 「ちゃん」づけしていたとしても、馴れ馴れしい呼び方や態度は禁物です。 親に対しても「お父さま」「お母さま」と呼びかけるのは慎むべきです。 まだ正式な意味での婚約者ではないのですから、けじめはきちんとつけておきましょう。 会話が進むほどに、相手の親は、あなた自身だけでなく、あなたの家族のことも話題にされるでしょう。 そのときは「私の家では・・・」「私の父は・・・」「私のきょうだいは・・・」と家族構成なり人柄を素直に語り、 また逆に「こちらのお宅では・・・」「お宅の皆さまは・・・」などと、お互いの家族について自然なかたちで情報交換しておくことも大切です。

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それぞれの親への承諾のタイミング

二人の間で結婚の意思を確認し合ったら、タイミングを見て、自分の結婚に対する強い意思を親に伝えます。 この場合、相手との兼ね合いが大事です。一方が親の承諾を得ているのに、一方はまだ話もしていないというのでは不都合です。 できればほぼ同じ時期に、親に話をすすめるように打ち合わせておきましょう。 親に話を切り出すタイミングは、あわただしい時期や親が仕事上の悩みをかかえているような場合、 近親者に不幸があったというようなときは避けて先に延ばしましょう。 相手にはそうした事情を詳しく説明して、理解を求めておくことも大事です。 話を切り出すポイントは、相手についての感想を聞きながら、 それをきっかけに結婚へと話題を運んでいくのが自然だと思われます。 あるいは、友人の結婚話を足がかりに話を持ちだしてもいいでしょう。 そうした本人の気持ちやとまどいは、親もまた二十数年前に経験したことでしょうから、 あえて術策を練ったりせず、率直に、はっきりと、まっ正面から向かうほうが、 同じ経験者として理解が得られるのではないでしょうか。 そして、最後の決め手は、結婚に対しての本人の動かない意思だということを忘れないでください。

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親に反対された場合

親に反対されたからといって、絶望的になったり、自分の気持ちが揺らぐようではいけません。 反対されたら、軟化するのを気長に待つ冷静さが大切です。親は人生の大先輩でもあるのですから、 その意思は尊重し、何度も話し合うよう努力すべきです。 親が反対するには、それなりの理由があるはずです。その一つひとつの解決策を見いだすと同時に、 誠意は必ず通じるという信念で説得することが大事です。いたずらに感情的になると、 かえって無理を生じて思わぬ反動を伴うもの。恋人時代が半年か一年長くなるだけ、 というくらいの気持ちになって、気長に、理性的に話すことです。 どうしても説得しきれないときは、親と親しい人や、学校時代の恩師や先輩に頼むという方法もあります。 また、友人や先輩の知恵や助言を借りるのもいいでしょう。 しかし、最後は本人自身の誠意と固い決心にあることを忘れないでください。

親の反対があった場合は、率直にそのことを相手に伝えておきましょう。 そして相手にも、自分の家族に好感をもたれるよう努力してもらいます。 電話でのマナーやデートのときの送り迎えなど、社会人としての節度と親しみのある態度を示せば、 家族にも好ましいイメージを与えます。 逆に、相手の親に反対されたときも同じ。落ちこんだり悲観したりせず、明るく、前向きに考え、 誠意を尽くすことが大切です。 そうして、いろんな苦労の末に親の承諾が得られたら、まず相手にそのことを報告し、 早い時期に二人そろって親にあいさつします。 同事に、親の説得に力を貸してくれた人たちにも報告とお礼のあいさつをします。

<反対するなら理由をはっきり示す(親の立場)>
子どもの恋人に会ってみて、親として賛成しかねるときは、なぜ反対するかをまず自分自身に問いかけてみましょう。 単に親のエゴであったり、親の好みで結論を出していないか、もし、そうなら子どもの意思に反対はできません。 親と子は別の人格をもった、対等な個人だからです。 しかし客観的にみて、子どもの配偶者として不安があるというのなら、その点をはっきり子どもに伝え、 子どもの意見を聞いてみます。そして、一つひとつ気になる点を具体的に示し、子どもの考え、解決法、 対処法を確認することが大切です。

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親同士を合わせる時期、費用

親の同意を得たら、結婚によって姻戚関係になる親同士も顔合わせをするのがマナーであり、必要です。 婚約や挙式までの準備をスムーズに運ぶためにも、一度、双方の親に会っておいてもらいましょう。 かつては、男性側の親が女性宅に結婚の「申し入れ」に赴くのがしきたりとされていましたが、 現代では二人の意思が決まっているのですから、親同士のあいさつと考えればいいでしょう。 段取りは、若い二人が決めます。場所、日時は親の都合を優先し、お互いに負担にならない所を選びます。 どちらかの自宅ですと、もてなす側も訪問する側も余計な気遣いをしがちですから、落ち着いたレストランなどを選び、 食事をしながら歓談するかたちがふさわしいでしょう。 これはまだ正式な婚約ではないので、出席者は双方の親と本人二人。 この時点ではきょうだいまでは不要です。

はじめに男性側から、本人が自分の父と母を女性の親に紹介し、つぎに女性本人が、自分の親を紹介します。 紹介が終われば、あとはそれぞれの親が、なごやかに会話を進めていってくれるでしょう。 この席は二人が主催するかたちにし、親同士が打ちとげてきたら、今後のスケジュールや、婚約のかたちをどうするか、 式披露についての希望などを話し合うといいでしょう。費用は、二人のために親たちに来てもらったのですから、 本人同士で折半にするのが原則です。

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婚約前の付き合いで大事なこと

親同士の対面が終わると、先方の家を訪れる機会が多くなります。 この時期は、まだ正式に婚約したわけではないのですから、相手の親に対しても「お父さま」「お母さま」ではなく、 「おじさま」「おばさま」と呼んで、婚約前であるというけじめをはっきりさせます。 また、できるだけ「二人だけ」になるのを避けましょう。 年下の弟妹とは親しくつき合いたいものです。弟妹は、兄(姉)のお嫁さん(お婿さん)候補に強い興味を示すものですから、 将来の義弟、義妹と考えて打ちとけたつき合いを心がけましょう。 訪問の際に、ちょっと工夫を凝らした手みやげを持っていくようにしたらどうでしょう。 季節の花や、自然な香りのするくだもの、ふるさとの名産品など、心がこもった品を持参するほうがよろこばれますし、 あなたの人柄もゆかしく受けとられるでしょう。また、相手の家族の誕生日に気のきいたプレゼントを贈るというのも 親密感が生まれていいと思います。あまり馴れ馴れしい感じのものではなく、ケーキや花、お酒などを選び、 高価な品は避けたほうが無難です。恋人への贈りものも同様で、高価な品物はむしろ金銭感覚を誤解されます。

親の承諾を得ても、二人はまだ恋人の段階ですから、いわゆる「夫婦気取り」は慎みましょう。 傍目に見苦しく映るだけで、プラスどころかマイナス効果を与えかねません。 連絡を取り合うのによく電話を使いますがその際にも慎みを忘れず、周囲に気を配りたいものです。 まず、職場への電話はできるだけ避けるよう心がけましょう。私用の電話を禁止している職場もありますし、 電話での会話はまわりの人も気にするもの。やむを得ない急用で連絡を取るときには、 用件を伝えるだけにするよう二人で申し合わせておきます。同じ職場なら、なおさら注意が必要でしょう。 また、家庭への電話も、食事時間や早朝、深夜などは慎むべきです。 もちろん長電話は禁物。そして電話の終わりには、親や家族へのあいさつ、 ことづけを付け加えることを忘れないようにします。

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